FURUGI TOWN東京都世田谷区
下北沢の古着屋巡りガイド——古着と音楽とカレーの街
下北沢は、古着屋がカルチャーの一部として根づいた街です。初心者が入りやすい大きな店から、路地裏の個性派まで、歩いているだけで古着の幅広さがわかります。
どんな街か
下北沢は東京・世田谷区にあり、小田急線と京王井の頭線が交差する駅を中心に、商店や劇場、ライブハウスが密集しています。古着屋はその中に溶け込むように点在し、音楽やカレー、演劇といった街の文化と一緒に楽しまれてきました。
2019年以降、小田急線の地下化にともなう再開発で駅周辺の風景が大きく変わりました。線路跡地には新しい商業エリアが生まれ、新しい店と、昔からの路地の店が共存しているのが今の下北沢です。古着屋の密度は高円寺ほどではありませんが、1軒あたりの規模が大きい店が多く、初めての古着屋巡りには入りやすい街と言えます。
歩き方の基本
駅を出て、南口側の商店街と、北口側の一番街・茶沢通り方面を順に歩くのが基本です。大型の古着店は駅から近い場所に多く、まずそこで全体の雰囲気をつかみ、その後に路地へ入っていくと迷いにくくなります。
下北沢は買取にも強い街です。着なくなった服を持ち込める店が多く、「買う」と「手放す」が同じ街で完結します。服を捨てずに次の人へつなぐという意味で、古着屋の役割がいちばんわかりやすい形で見える場所でもあります。週末には駅前などでフリーマーケットや出店イベントが開かれることもあります。
下北沢で古着屋を回るときのメモ
- 大型店は品数が多いので、「アウターだけ」「シャツだけ」と目的を決めると疲れません。
- 手放したい服があれば、買取可能な店を事前に調べて持っていくと一石二鳥です。
- 食事の選択肢が多い街なので、昼を挟んで午後にもう一周、という回り方ができます。
- 再開発エリアと旧来の路地で雰囲気が変わります。両方歩くと街の幅がわかります。